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科学者の重責の外せないポイント|知らないと損する討論のコツ

こんにちは。食後はねむいです。

小論文はあなたも習得できます。小論文を習得して推薦入試に受かりましょう。

現在は大学受験は入試方式から多様化しています。また学部や学科の新設や増設が相次ぎ進路選択も多様化する一方です。

特定の案件に対して、論者が様々な意見を言っていきます。あなたの意見や主張と同じ人については、「このように論じると納得できる」と感じるでしょうし、「この論じ方では納得できない」と思えばあなたならばどう論じるべきなのか、シミュレーションができます。また、どんな意見や主張においても反対の立場に立つ人はいるわけですから、その立場を頭ごなしに否定するのではなく、「なぜこの人はこう意見や主張たのか」などと興味を持ってみましょう。小論文を書くときに、「反論もあるだろうな」と予測しながら書いていくこともとても重要なことですからね。日頃からアンテナを張り巡らせて、社会の動きや出来事に関心を持つようにしましょう。独りよがりな小論文の書き方では、読み手を納得させることは難しいですよ。

このページではテーマ「科学者の重責」の演習ポイントをご紹介します。

例えば恣意的に薬害を隠蔽し、自らの保身と利益のためだけに行動したとあれば、その罪を免れることは出来ないでしょう。しかし、研究者とて有効な物質や方法を考える過程で、上記のような打算が当初から働くことはまず考えられないのではないでしょうか。開発の過程、臨床試験の過程、それぞれで科学者が追うべき責任は非常に大きいことは言うまでもありません。しかし、一定の有効性が確認された後、所定の手続きを踏んで安全性を確認した後のすべての薬理作用において、すべてを科学者の責任と片付けてよいでしょうか。この点を、他の二者(企業や行政)の守備範囲と責任を考えながら判断しなければならないと思います。逆の視点で考えると、そういった責任をすべて科学者にかぶせてしまうことによって、新たな物質や手段が出てくるのを妨げることになりはしないかということも想定できます。有効と思われる新しい薬になるかもしれない物質について、厳密な安全性と責任を求めすぎるがゆえに、実用化が遅れて多くの助かるべき人を看過することも考えられます。そういった意味では、科学者のもう一つの使命として有効なものを出来るだけ早く実用化し、世に広めるという役目も忘れてはいけないでしょう。

付け加えて、入試小論文対策のみに注意を払うだけでは不十分です。個人面接についてもしっかりと準備しておく必要があります。

この様に一口に推薦入試といっても奥は非常に深いものです。

合格できる通信講座活用法の最新合格マニュアルを次回も楽しみにしてください。末永く当ブログにお付き合いくださいね♪

今日は『塾長@合格案内人』の記事に最後までお付き合い頂きたいへん感謝しています。次回またお会いできることを楽しみにしています。


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