自分にとって望ましい高齢化社会とはの急所
推薦入試は受験生の一大イベントです。推薦入試を失敗しないコツや行動法を体験談を交えてご紹介しましょう。
人は他者から得た情報を鵜呑みにします。また、事実かそうでないかを確認できなくても、それが事実であると思い込むことがあります。だから、人の判断は事実にもとづいて行われるのではなく、自身の認識にもとづいて行われるのだということが言えます。しかしそれは、創造性に通じる重要な能力であると同時に、私たちが何かにつけて気をつけなくてはならない問題があることを示しています。
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推薦入試といえば小論文と面接ですよね。頻出の小論文テーマを考えていきましょう。
このページではテーマ「自分にとって望ましい高齢化社会とは」の受験対策ポイントをご紹介します。
あなたにとって望ましい高齢化社会とはどのようなものでしょうか?「高齢者が安心して暮らせる社会」、確かにそれは「望ましい高齢化社会」と言えますね。そもそもフレーズの中に「安心」というプラス要素が含まれているので、そうなるのです。しかし、これを示しただけでは具体性のある論述の展開にはなりません。更に必要な考察とは、問 その「安心」とは具体的にどのようなものであると私は考えるか?という問いを発し、掘り下げていくところにあります。経済的な「安心」でしょうか? 異世代との交友も含めた、精神福祉的な「安心」でしょうか? バリアフリーの発想の延長線上にある、身体的な意味での「安心」でしょうか?「安心」ひとつに関しても、こうした問いかけをきっかけに思考を展開させていくと、具体性を帯びた、先の展開が見えてくると感じませんか? 直接的に論じなければならないのは飽くまでも「自分にとって望ましい高齢化社会」ですから、そういったマイナス要素の列挙はどれほど必要不可欠か、再吟味してみる必要があるでしょう。もちろん、分析メモにおける下準備段階でなされる分には構いません。参考までに述べておきますと、そもそも年金制度の財源確保という問題と少子化を解消するために子供を生みやすい環境を整えるということは本来別な問題です。確かに長期的には関連してくることですが、この2つを関連付けてしまうことは、財源不足は納税者側にのみ責任があるかのような誤解を与えかねません。少し分析の際には注意が必要ですね。このようなことも考慮しつつ、この課題で、外さずに絶対に述べなければならない要素は何か? 分析段階に留める要素はどれか? そういったことも意識して考察を重ねていく訓練が必要です。
またさらに、小論文入試対策が全てではありません。小論文入試対応プラス個人面接対策がひつようになってきます。
いかがでしょうか?推薦入試が上手くできそうな気持ちが湧いてきたことでしょう!
ご紹介できる内容はこれからです。当ブログをこれからもよろしくお願いします。
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